せどりを始めても、多くの方が辞めていく理由の一つに、固定費というのがあります。
AmazonのFBAを使う料金や
リサーチツール料金
価格改定ツール
などあり、
さらに、FBA倉庫に送る料金なども最初は大きくのしかかってきます。
ツール料金だけでも、毎月15000円程度はかかってきますいし、FBA倉庫に搬入する運賃も、仕入れ量が多ければそれなりにかかってきます。
この月額料を負担に感じて、辞めていく方は多いですね。
せどりにかかってくる経費
実際にかかってくる経費を考えてみましょう。
Amazon月額料 4900円
リサーチツール 5500円(せどりすとプレミアム)
2200円(ニュータイプデルタトレーサー)
4900円(アマコードプロ)
※上記どれか
価格改定ツール 4800円(プライスター)
4800円(マカド)
※上記どれか
KEEPA料金 約1800円
ネット料金(各自)
FBA倉庫発送料
店舗仕入れにかかるガソリン代
梱包資材代
などなど、比較的月額経費がかかります。
これをペイできるだけの仕入れを、初心者が初月からこなすのは少し大変かもしれません。
その結果として、せどりを始めて2~3か月で離脱する人が多いのです。
固定費をペイするための解決策
正直、明確な解決策というのは無いと思います。
できる対策としては、
最初は有料ツールに頼らず、泥臭くリサーチを続けていく。
とすれば、リサーチツールの月額は節約できます。
自己発送で頑張ることで、FBAへの配送料は節約来ますが、自己発送なので自分で梱包して、発送する手間が意外に大変です。
このように、月額でかかるような経費は節約する方法はあるのですが、かなり自分で泥臭く頑張る必要があるので、軽い気持ちでせどりを始めた方には、継続していくのは難しいでしょう。
では、どうするのか。
まず、最低限の現金を用意しましょう。
10万円~30万円ですね。
もちろん、多ければ多いほど良いです。
そして、商品情報を提供してくれるような有料グループに参加をすることで、最低限の仕入れが可能になります。
もしくは、有料コンサルを受けることで、月額料以上の利益は出せるでしょう。
有料グループやコンサルを選ぶ際に注意するのは、
有料グループでは、どのくらいの頻度で情報が流れるか
コンサルならば、指導以外に商品情報を提供してくれるのか
ここを押さえておくことで、月額料が払えなくなるリスクは減ると思います。
最低限の仕入れをキープした状態で、自分自身の仕入れ力を高めていき、利益を出せる状態に持っていくのがベストだと思います。
Originally posted 2020-12-27 15:53:34.
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