こんにちは。たにぐちです。
今日お伝えするのは、中古初心者がやりがちな仕入れの判断ミスについてお伝えします。
まずは、これをご覧ください。
ブックオフでリサーチしていて、980円で販売されていたら、
この結果を見て
やった!!
と思う初心者さんが多いんです。
しかし、ここで表示される最安値だけで仕入れ判断をするのは危険です。
理由としては、
表示されている最安値は、現時点での最安値であって、売れる価格とは限らない。
ということです。
実際に、販売履歴を見ていくと分かりますが、販売履歴にも罠があることがあります。
これを見ると、価格が上がったところで売れているように見えますよね??
これで、
5000円以上で売れる!!
と判断するのも間違いです。
さらに検証すると・・・
このように売れたタイミングと、価格が上昇したタイミングが同じだと気付けます。
要は、この商品に関しては、
安値が売れて最安値価格が上昇した
と判断することができるのです。
これで、現在の価格では売れていないことが理解できると思います。
では、この商品の適正価格はいくらなのか??
次の写真をご覧ください。
この商品に関しては、最後に売れた価格は1914円だということが分かります。
現時点で、もしこの商品を販売するなら、高くても1980円までだと思います。
しかし、グラフを見る限りでは、売れやすい価格は1500円くらいかな?
と判断することができますね。
このように、ツールを利用して最安値だけで判断するのは、仕入れの失敗に繋がります。
仕入れの際には、必ずキーパやキーゾンを見て、売れる価格帯をチェックしてから仕入れをするようにしましょう。
Originally posted 2020-09-01 14:27:08.
コメント