大手小売店での仕入れは値崩れ必須!!回避するには・・・

せどり

こんにちは。たにぐちです。

せどりで仕入れをしていて、値下げ合戦に巻き込まれ、利益商品が一気に赤字商品になったことありませんか??

これって、けっこう多くの不慣れなせどらーが経験しています。

理由は、簡単です。

全国一律で値下げをされるから・・・

需要に対して供給が増えれば値下げ合戦になりますよね。

 

こんな店舗での仕入れは注意を

最初にお話をしたように、全国展開しているお店で仕入れをすると、一気に値崩れします。

例えば

・イオン

・ヤマダ電機などの大手家電量販店

この編のお店は大きな値下げをしやすく、そして初心者でも仕入れがしやすい為、

値下げをした途端、値崩れが始まります。

ヤマダ電機なんていい例ですよね。

値下げPOPがついているような商品は、ほぼ全国一律で値下げされています。

なので、一気に出品者が増えて値崩れします。

 

イオンでも全国的な広告商品や在庫処分セールでは、値崩れします。

※イオンは北海道・本州・九州で値付けが変わります。

 

では、そんな値下げ合戦をかいくぐって利益を出す方法をお伝えします。

 

値下げ合戦に巻き込まれないために

値下げ合戦に巻き込まれない方法は、いくつかあります。

仕入れた商品を寝かせる

値下げ合戦になる商品は、すぐに出品すると自分の商品が売れるまでに値下がりして、赤字になることも多いです。

そこで、仕入れた商品を値下げ合戦が落ち着くまで寝かせて、値下げ合戦が終わったところで販売することで、赤字化を防げます。

しかし、これには注意が必要になります。

 

一定期間寝かせることでキャッシュフローが悪化します。。。

基本的に寝かせ商品を扱うには、十分な資金が必要となります。

十分な資金がなく、クレカだけでやっている人は、無理に寝かせ商品を扱う必要はないでしょう。

 

ちなみに、どのくらいのせどらーがその商品を見ているかは、モノレートのユーザー数を見ることで判断できます。

 

全国一括値下げ商品以外を扱う

大きく在庫処分セールを謳っている時には仕入れをせず、普段の値下げ商品を狙うことで、赤字化を防ぐこともできます。

 

例えば、

ヤマダ電機はプライスシールに【E】マークがあれば廃盤商品。という判断もできます。

例え通常価格で販売されていても、廃盤商品ならばAmazonではプレ値になっていることもあります。

 

イオンならば、大々的なセール以外でも、日常的に値下げをされていることが多いです。

中でも、プライスシールが1000円・2000円などというキリのよい価格になっている商品はねらい目です。

さらに、イオンは店舗ごとに値下げ対応が違うことがあるので、近所のお店では値下げされていても、他店では値下げされていない。

ということもあります。

そのような商品であれば、大きな値崩れは心配しなくてもよいでしょう。

 

このように、お店ごとに色々な特徴があるので、お店の特徴を把握することで値下げ合戦を回避した仕入れができるようになります。

 

おもちゃの値下げは値崩れしやすい

おもちゃは定期的に値下げをされているんですが、おもちゃというジャンルはとても多くの人が扱っています。

ということは、全国的な値下げがあれば一気に飽和します。

そこで、おもちゃ以外のジャンルも学ぶことで、安定的な仕入れが可能になります。

 

日用品やヘルビなどのジャンルで、消耗品を扱えば、リピート販売もできるようになりますね。

 

おもちゃを仕入れるときには、特にモノレートユーザー数をチェックするようにしてください。

Originally posted 2020-05-30 18:47:18.

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